いちおう山口県民なので…・1

 いちおう山口県民なので、山口県知事選挙のことを少しずつでも書こうかなと思う。

 やはり注目されているのは、飯田哲也氏。…今日は、飯田氏のHPやtwitteryoutubeを見たりした。

 まず、よく話題にされる大阪市長の橋下氏との関係について。インタビュー形式で、次のように語っている。
 「…他のイシュー…は、もう、まったく、これは、私も現実主義者なんで、まあ、あの、どうして橋下さんに協力しているんだと言われる人もいますけど…、結局橋下さんとは原子力エネルギー政策に関して、結局その…お互い信頼感を持ってこれまでいっしょにやってきたということでは、この間いい仕事ができたんじゃないかというふうに思っています」(http://www.youtube.com/watch?v=PCiGZPy2GtY&feature=plcp

 あと、次のようなことも語っている。
 「…(原子力村の)批判サイドは、まあ、お座敷に座って本だけ書いていればいいわけではなくて、そんなことしてたら、現実に、法律をつくったり、制度をつくったりしている、政治と行政が、まあ、どんどん進めちゃうわけですから、まあ、それに対して、いかにきちんと効果的な、あの…、まあ、戦略というか、…をとっているのか、ということがやっぱり必要だと思うのですね。そうすると、だいたい物事っていうのは、100のことをやろうとして、まあ、だいたい50できれば十分御の字で、50でも、50できたと見る人もいれば、50失ったと見る人もいる。だけど、100のうち、私は、1できたとしても、これは十分だと思うんですよね。99失ったんじゃなくて、1取れれば、それはそれで大きな進歩なので、まあ、そのことで、いろんな人が、違った価値観、違った役割、違った立場の人が、まあ、合意をしながらもですね、1mmでも前に進めていく、少なくとも、良い方向に進めていく、ということが、まあ、社会を全体として前に進めていくやり方だというのが、私の、まあ、信条なので…」(http://www.youtube.com/watch?v=YInX-AHN72Q&feature=plcp

 まあ、言っていることと、やっていることの、整合性はあるといえるかなあ…。橋下氏の「転向」後の、飯田氏のtweetなんかもね…。まあ、どこを基準点に、1mmでも前に進めてなのか、ってことに異論は出るだろうけどね。…う〜ん、でも、確かに、大飯原発の再稼働は、いわゆる「鉄板」なところがあったしなあ…。

 ほとんど書き起こしで終わったけど、今日はここまで。