NHK-FMに居座る高齢者たち(独り言)

 最近、高齢者福祉などについて、他所でコメントしたりしたのだけど、今、NHK-FMを流し聞きしていたら、まずはピーター・バラカンが番組をしていて、…昔から、この人の語りって、自分の嗜好基準で音楽に上下をつけて、それをキザな語り口で話して、ほんと、鼻につくよな、なんでまだ番組が続いてるんだろ…なんて思って、さらに、ゴンチチの番組が始まって…いや、もちろん、この時間にこの流れで番組をしていることくらい知っていますが、ずーっとそうなんですから…、これも同じトーンでずっと続いている「長寿番組」だよなーと思って、それから、渋谷陽一もどうせどこかの時間で昔と同じ番組を持ってるんだよねと思って、念のために調べたら、やっぱりそうで…。こうやって、高齢者が居座ると、この業界での世代交代とか捗らなくて、下手に大御所なだけにギャラもはって、業界への悪影響だよな、とか思った。そして、だから、やっぱり負担できる高齢者にはしっかり社会保障の負担をしてもらうべきだよな、とも思ったりした。

 

 っで、さらに、日本社会なんでこうなんだろ、だめだなぁみたいに思った後、でも、80年代(←おおよそ)のサウンドストリートとか90年代~00年代のミュージックスクエアとかは、曜日交代とか割と定期的な新旧交代とかあったよなぁ…だんだん(もともと?)、ロキノン-NHK癒着枠、みたいなところはあったぽいけど…と思った後、…あ、そうだ、もうFMなんてそんなメディアなんだ、と思った。そりゃ、宗教・スピリチュアル系も跋扈するよね、民放では、とか。いたいけな心で壊れかけのラジオにほんとの幸せ教えてよなんてお願いしてたら大変なことになるよ。

 

 いや、もう、SNSでの音楽や番組視聴とかもう、ようわからんし、歳をとったなぁ、自分、と思った次第。嫌だ嫌だ。